現場チェック

CHECK

外壁工事

外壁の構造用合板がすべて張り終わってから外壁工事の段階になります。外壁材を張る前に構造用合板に透湿防水シートを張ります。このシートは、雨水の浸入を防ぎ、湿気を逃す機能を持ちます。

外装材は、外見を左右する仕上げ材料です。打ち合わせの通り、種類・模様・色かをチェックします。また縫い目のコーキングが、綺麗に仕上っているかの確認も行います。サイディングのはめ込み作業では、ミリ単位の誤差が重 要となるほか、モルタル仕上げでは、ひび割れ予防にメッシュシートを貼るなど、仕上げ施工には細心の注意を払います。

室内建具・収納建具

ドア、引戸等、室内の建具、収納用の建具を取り付けていきます。据付家具などは、寸法や材質を最終チェックし たうえで施工に取り掛かります。

建具の種類、ドアなど仕様通りの納入がされたかをチェックします。ドアや引戸は、実際に開け閉めすることによって動作を確認。また造作家具などは、おさまり具合の仕上がり等を入念にチェックいたします。それぞれの建具について、破損や欠けなどがないかどうかの確認も必要となります。

キッチン設置

キッチンを取り付けます。同時に洗面台、トイレ器具等も取り付けます。ハウスキューブの施工実績では、設計から始めるオリジナルの造作キッチンとシステムキッチンが丁度半分ずつになっております。 システムキッチンは、ほとんどのパーツがバラバラに梱包されて搬入されます。すべての部材がそろっているかどうかを確認。設置後は、引き出しの開閉など、それぞれの機能をチェック。破損などが無いかどうかも確認します。 造作キッチンについては、図面どおりに施工が進むように逐一チェックして行きます。

壁下地

壁クロスを張る下準備として、耐火ボードを張ります。洗面脱衣室には、耐火耐水ボードを張ります。ボードの下には断熱材が詰め込んであります。 張り付けた耐火ボードの表面に、凹凸が出ないようにチェックします。木片やゴミが付いていないか、ボードとボードの接合部分が滑らかになっているかどうか確認する必要かあります。クロス張りの仕上がりを完璧にするために重要なポイントです。

玄関収納・棚

玄関収納を取り付け、納戸や本棚の棚を吊る作業になります。 収納などが仕様通りの取付けかを確認いたします。また仕上がり等を入念にチェックいたします。施工途中に破損やキズができていないかも確認します。